高断熱高気密工法 | 自然素材の注文住宅,健康住宅は無添加計画

クアトロ断熱

徹底的に熱を入れない!暖かさを逃さない!

内断熱×外断熱×遮熱塗料×調湿=クアトロ断熱

クアトロ断熱は、住宅内の快適さの常識を大きく変える断熱工法です。冬の温かさはもちろん、夏にもエアコンに頼らない涼しさを与える呼吸する断熱工法で、高断熱を超えた超断熱工法と言えます。外断熱、内断熱、調湿でトリプル断熱に外壁塗装のセレクトリフレックスが遮熱する事を加えるとクアトロ断熱になります。また、外壁断熱材のネオポール自体にも遮熱効果があります。更に内装材のスペイン漆喰にも調湿効果があるので、その体感効果もアップします。

  • 内断熱
  • 外断熱
  • 遮熱塗り壁
  • 調湿漆喰
内断熱×外断熱×遮熱塗料×調湿=クアトロ断熱

内断熱と外断熱、どちらが良いか?

現在、外断熱派と内断熱派に分かれているというのが住宅業界の現状です。

確かに外断熱は素晴らしい所がたくさんあります。しかし完璧ではありません。

また、内断熱にも良い所がたくさんあり、どちらにも長所もあれば短所もあります。

外断熱の長所として

外断熱は建物全体を外側から断熱保温するため、大切な柱や構造体をスッポリ包んでしまいます。したがって、構造体の温度は常に室内側の温度を保っている為、建物の構造体自身が結露を発生する心配が極端に少ないという特徴を持っています。

外断熱の短所として

建物の内部に断熱が施されていない為、調湿効果が少ない。

また、建物内部での反響音が生じる場合があります。

内断熱と外断熱、どちらが良いか?

内断熱の長所として

部屋の中の水分を吸ったり吐いたりする吸放湿効果が高いため、いつも快適な湿度に保ってくれます。また、外からの騒音をおさえ、部屋の中から外へ漏れる音をやわらげる防音効果があります。(断熱材の種類によっても異なります)

内断熱の短所として

建物の内側に断熱が施されているため、外気温との差が生じると、結露現象を起こしやすくなる。

おおまかではありますが、このように長所も短所もあります。

長所も短所もあるからこそ、無添加計画では良いところ取りをすることで、それぞれの長所を伸ばし、短所を補うクアトロ断熱という結論に至りました。

このクアトロ断熱により、結露を防ぎ、耐久性、断熱性の高い、快適な住空間の実現が可能になりました。

クアトロ断熱の効果

クアトロ断熱は、内部結露の発生を抑えることで、建物の耐久性を高め、住宅の長寿命化を実現します。また、アトピーの原因とされるカビ・ダニを低減し、健康的な住まいにします。さらにクアトロ断熱で建てた住宅は、内部の壁面温度のムラを少なくし、快適な室内環境をつくります。また、ヒートブリッジ現象(断熱材の切れ目に存在する柱などが熱を伝える現象)による熱損失が少なく、冷暖房効果が大幅に向上します。

クアトロ断熱の家はUA値=0.6[w/㎡k]以下

クアトロ断熱の優れた特徴

  1. 1.均一で高い断熱
  2. 2.遮熱性能 結露が起こりにくい
  3. 3.躯体の寿命をのばす
  4. 4.防虫、防カビ効果
  5. 5.防音性能
  6. 6.高い安全性
  7. 7.体感温度においての快適さ

サーモカメラによる比較

外気温33℃(AM11:00~13:00/7月)

  • クアトロ断熱

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  • 一般塗り壁

    一般塗り壁

  • サイディング

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