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42tkbts ブログ
2021年1月9日
【悲報】珪藻土バスマットのアスベスト~仙台支店で建てた健康注文住宅に入居中!~
- 入居中
山形市で健康注文住宅に入居中の42tkbtsです。
大手家具の「ニトリ」や「カインズ」が販売する『珪藻土バスマット』に基準値超えの【アスベスト(石綿)】が混入されていたことが話題になりました。
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▼ 【悲報】珪藻土バスマットのアスベスト
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【アスベスト】は、発がん性があるとして使用が禁止されています。
そもそもアスベストとは…
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石綿(アスベスト)は、天然に産する繊維状けい酸塩鉱物で「せきめん」「いしわた」と呼ばれています。
その繊維が極めて細いため、研磨機、切断機などの施設での使用や飛散しやすい吹付け石綿などの除去等において所要の措置を行わないと石綿が飛散して人が吸入してしまうおそれがあります。以前はビル等の建築工事において、保温断熱の目的で石綿を吹き付ける作業が行われていましたが、昭和50年に原則禁止されました。
その後も、スレート材、ブレーキライニングやブレーキパッド、防音材、断熱材、保温材などで使用されましたが、現在では、原則として製造等が禁止されています。
石綿は、そこにあること自体が直ちに問題なのではなく、飛び散ること、吸い込むことが問題となるため、労働安全衛生法や大気汚染防止法、廃棄物の処理及び清掃に関する法律などで予防や飛散防止等が図られています。
(引用: 厚生労働省 HP)
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アスベストの混入問題は、氷山の一角にすぎないのではないかと思います。
それこそ、アスベストが昭和50年に使用禁止されたように、現在使われている何かしらのモノが、数年後には使用禁止になる可能性も考えられます。
『珪藻土』自体、「ボンドのかたまり」だと聞いたことがあります。
珪藻土は、粘土と違って水を混ぜれば固まるというものではなく、固める成分(結合材や混和材)が必要になるとのことです。
建築材料にもいえることですが、『安かろう悪かろう』(値段が安いものに良いものはない)を前提に商品を購入したいものです。
ただ品質が悪くて壊れるだけでしたら「安かったから…」とあきらめがつきますが、体に害を及ぼすとなればもってのほかです。
といいつつ、わが家でも珪藻土バスマット(soil製)を使っていますけどね
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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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