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42tkbts ブログ
2020年5月29日
失敗しにくい土地選びとは 【最終編】~仙台支店で建てた健康注文住宅に入居中!~
- 入居中
山形市で健康注文住宅に入居中の42tkbtsです。
「失敗しにくい土地選び 【後編】」に続きます。
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取引にはプロに同行してもらう
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(とれたてパセリをパシャリ)
わが家の場合、
【買主 ⇄ 仲介業者⇄売主】
というおそらく両手取引だったのですが、不動産仲介業者が売主の味方をする可能性がないとも言い切れません。
そこで、
【買主+建築のプロ ⇄ 仲介業者⇄売主】
知識が豊富な工務店の店長さんに同行していただいたことで、安心して取引を進めることができました。
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中心地から離れた、おいしい土地
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私はたまに、「(わが家から数㎞離れた)中心地に住む人」から「そんな田舎に住んでるんだ…」のようなニュアンスで言われることがあります。
私はさらにド田舎の出身ですし、中心地と思われている場所も田舎だと思っているので、特に気にすることはないです。
(#田舎モンに限って自分の方が都会アピールあるある)
不動産の方からも「買い物に不便ですよね。いずれ引っ越すんですか?」と聞かれました。
万が一セレブになって別荘を購入する以外は、今の土地に100年住むことになると思います。
何かの手違いで別荘を購入することになったとしたら、やっぱり0宣言の家を建てると思います。
【売れ残るおいしい土地】
話を戻しまして、ここから推測されることは、「中心地から離れた土地は田舎だからやめておけ」と考える人が一定数いるということです。
近くに嫌悪施設があるわけでも、過去に河川の氾濫があったわけでもないのにです。
多少「交通の便が悪い」だけで、土地選びの選択肢から外されるのかもしれません。
これを逆手にとれば、「中心地から離れた土地」にはあまり手を出そうとしない好条件の土地が残っている可能性があるということです。
売主や不動産側としては、「値下げしないとずっと売れない」という焦りがあったかもしれません。
実際にわが家は、公示地価(適正価格)より100万以上安く土地を購入することができました。
長々と土地選びについて振り返ってみましたが、住めば都、長年家族と暮らした土地には愛着がわくのだろうと思います。(完)
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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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