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2020年2月20日

基礎工事 | 岐阜市N様邸

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基礎工事中の岐阜県岐阜市N様邸です。

基礎のベース部分のコンクリート打設が完了しました。

ベース部分のコンクリートが固まったら、立ち上がりと呼ばれる部分(写真の鉄筋が突き出ている部分)に型枠をつくり、コンクリートを打設していきます。

無添加計画が推奨するのは、コーナーハンチ付きの構造計算されたベタ基礎工法。

N様邸でも採用された、地盤改良の一種であるスーパージオ工法との併用で、より地震に強い足元になります。

 

現在、日本では「布基礎」と「ベタ基礎」の2種類が、主要な基礎の仕様として施工されています。

地面から突き出しているコンクリートの壁である「立ち上がり」が連続して繋がり、その上に柱や壁がのり、その荷重を地面に伝えるのが布基礎。

一方、一枚の大きなコンクリートの板に建物がのるのがベタ基礎です。

布基礎は建物の荷重を柱や壁の直下で帯状に支え地盤に伝えるのに対し、ベタ基礎は家全体の面積で荷重を分散させ建物を支えます。

ベタ基礎とSG工法